中国の郵便、宅配便などの物流事情について

中国国旗

日本では、ヤマト運輸や日本通運などのような宅配事業がしっかり確立している。
おかげで、時間指定などのような宅配サービスが充実しています。
郵便に関しても、間違えなどはほとんど発生せずに届いたりします。

しかし、舞台が中国に変わればそのようなイメージは捨て去らなければなりません。

まず、宅配事業は最悪です。
時間指定どころか、何週間も届かないことなどはよくある事です。しかも、ワレモノ
なんかを宅配した際には、傷や破損などは当然の如く発生します。
箱に貼ってあるワレモノ注意などのシールは、貼っているだけのアクセサリーに
すぎません。
キャッチボールのように、箱を投げては「ドンッ」と床に置いたりもします。
そのため、中国では送る人が何らかの対処を箱に施しているのが当たり前なのです。

郵便に関しても、日本のようにコンビニで手紙が送れるなどは夢のような話で、
郵便ポストすらほとんど設置されていない。
出したハガキもいつ届くのか不明な状態。指定などは当然できない。

日本のように、運送路線が確立されていないので、非常に時間が掛かるし、荒っぽい
ので、ものが到着するまで不安でたまらないのが現状である。
道路事情も最悪のため、アスファルトがない道路も多く、当然ながら荷物も
揺れ放題というわけである。

さらには、農村地域ともなれば、郵便局員が郵便物を届けてくれる事すら稀な事である。
通常は、わざわざ遠くの郵便局へ行って、郵便物を取りにいかねばならない。
それが薄ーい封筒1つであっても同様である。
この辺りは、日本と比べてしまうと雲泥の差がある。
いかに、日本の運送業が素晴らしいかがよく分かる。
ただ、中国らしいのは、郵便局に知人や親戚などがいると、郵便物を実家まで届けて
くれたりするのはもちろんの事、輸送費用が信じられないくらい安くしてもらえ
たりする。また、重さの制限などがあっても、関係なく送ってくれたりもする。

こういうのは、中国の得意技というわけである。



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