中国での現地人との結婚、婚姻手続き

中国国旗

中国人の女の子と結婚する場合、ほぼ例外なく結婚式を盛大に行わなくてはならない。
まして、日本人の夫ともなれば軽く100万円は超える式にしないと納得しない。
いまだに、中国人の中では日本人の夫と結婚して、幸せな生活をする事を夢に抱いている
女性が多いようだ。
月収が2〜3万円の中国で、日本のように何十万円も稼いでいる男性はとても
魅力的に映るのだろう。

中国人はとにかく親戚が多い。
100人くらいは、親戚絡みですぐに揃ってしまう。結婚式では、とにかく大騒ぎして
御飯食べて、歌をうたって、酒をのみ、タバコを吸って盛大に祝うのが一般的だ。
ビデオカメラマンも同行して、一枚のDVDにしてもらったり、写真やアルバム作りも
プロ顔負けのセットを用意して、豪華なものを作ったりする。

そんな豪華な結婚式を終えたあと、中国人と日本人の結婚でやっかいなのがビザの問題だ。
日本人が中国で住むというなら、比較的簡単だ。
しかし、中国人の嫁が日本で住むとなると非常にややこしい。
日本という国は、パスポートがあればほとんどの国へビザなしで行けるくらい信用のある国である反面、日本と名のつくビザを取るのは至難の技だ。
結婚しているにも関わらず、非常に困難を極める。

まず最初に、「在留資格証明書」というのを取得しなくてはいけない。
これがないと長期滞在ビザが取れないのだ。
ひとまず、中国人の嫁は中国へ、日本人の夫は日本へ帰る事になる。
その後、日本人の夫が各地域にある入国管理局へ行き、在留資格証明書を取るための
手続きを始める。
何十枚もある必要用紙に、細かく記入しなくてはならない。
当然その日に全部書くのは不可能なので、家に持ち帰って数日かけて書くことになる。
嫁との出会いから現在までのいきさつを細かく書いたり、二人のプライベート写真を
何枚か用意したり、アンケート用紙のような細かい質問用紙に何枚も記入させられたり
とにかく、ノイローゼになりながら書き続ける。
必要書類が整ってから申請して、だいたい3週間くらいで証明書が出来上がる。
そしたら、今度はその証明書を中国の嫁宛に送る。
「在留資格証明書」が嫁に届いたら、中国の現地で日本の滞在ビザを嫁が申請し、
問題なければ1週間くらいでビザが出来あがり、晴れて日本へ来る事ができるのだ。

しかし、「在留資格証明書」の期限は1年間なので、毎年更新作業をしなくてはならない。
これを忘れると、在留資格がなくなって、また最初からやり直しになってしまう。
やり直してもう一度取れれば良い方で、期限を忘れた事が入国管理局の方に記録として
残ってしまい、再入手ができない可能性もあるので非常に危険だ。

国際結婚はとにかく様々な問題が発生するので、随時二人で解決できる仲が必要である。



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