中国、大連でのバスの乗り方と料金

中国国旗

ここ大連近郊の人達が毎日のように使っている交通手段が「バス」である。
バスの運行路線は、編み目のようにいたるところへ通じているため、
もっぱら大人気である。
自動車は一部の人しか買えないし、タクシーはバスに比べて高額で、
電車は、まだまだ駅が少なく遠出にしか向いてない。

しかし、日本人がこのバスを使うのは至難の業だ。
中国語が分からないと、「絶対」に乗ることができない。なぜなら、
日本のように、バス停があって、時刻表通りに来て、降りる時にボタンを
押す、というようなイメージは捨てなくてはならない。

まず、バス停らしきものが見当たらない。
「なんだか、人が集まってるなあ、、。」と思う場所で待つことになる。
(基本的に、どこでも乗り降りができる)
一応、だいたいの到着時間は決まっているのだが、遅れるのは当たり前。
そして、大連のバスは運転手と集金係がセットになっている。
運転手は運転に専念して、集金係がお客さんの世話をしたり、お金を受け
取ったり、停車駅をアナウンスしたりする。

バスの終点場所は、表示されているので、行きたい方向と同じバスを
見つけて、乗り込む。
その後、集金係がお金を回収にくるので手渡す。
(大抵の場合、7〜10元(85円〜120円程度)くらいで終点まで乗れる)
降りたい時は、集金係に言えばどこでも降ろしてくれる。
とにかく、会話重視のしくみであるため、中国語必須である。

しかも、時間帯によってはものすごく混み合う事がある。
日本の朝の通勤電車の如く、ぎゅうぎゅう詰めに押されて、身動きがとれない
くらいになり、後ろの方に入ってしまうと酸欠気味になってしまう。
日本のように整備されたバスではないためよく揺れるし、携帯で大声で
話す人もいれば、誰かとはしゃぎまくっている若い人まで様々である。
この環境に慣れると、日本のバスが天国に思えてしまう。



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