中国のお正月 春節 1月半ば過ぎ~2月半ば前

中国国旗

 中国では、お正月のことを春節と呼びます。元旦は新暦1月1日ではなく、旧暦1月1日で祝うので、毎年、1月半ば過ぎ~2月半ば前にお正月を迎えることになります。さて、中国ではお正月をどのように過ごすのでしょうか。

 まず、お正月前には大掃除をします。そして、お正月用にいろいろな食べ物の買い出しをします。ですから、その頃は清掃用品、大袋のお菓子(特に飴やクッキー、ナッツ系など)、挨拶用の手土産のお菓子(箱入り、持ち手つき、お酒などとの詰め合わせなど)などが、スーパーでは山積みになって売られています。

 大晦日には、家族や親戚、友人たちとご馳走を食べて過ごします。家で作るのは大変なので、外へ食べに行くことが多いです。そのとき、忘れてはならないのがお酒。ワインや白酒(アルコール度数のものすごく高く、匂いのきついお酒)は持ち込みができるのです。

 さあ、元旦を迎えます。この日までに用意する物の一つに「壓歳銭(ヤースイチェン、お年玉)「紅包(ホンパオ、ご祝儀)」があります。自分や親戚の子供には、それなりに高額(100元など)のものを、遠い親戚の子供にはそこそこの金額(20~50元など)のものを用意します。その他、近所や知り合いの子供にもあげる習慣もあるので、5~10元くらいのものも用意します。お財布の中には、いつ、どこで、誰に会ってもいいように、各ランクのお年玉を用意して持ち歩きます。お年玉袋は8~10枚入りで、2~5元くらいです。伝統的な絵や、最近流行りのアニメのキャラクターなどのものがあります。

 あとは、手土産を持って、お互いの家に挨拶に行き、そこでお正月番組を観たり、お菓子を食べながらおしゃべりをし、家に帰ってきてからゆっくりと過ごすのです。こうみると、日本も中国も、同じようにお正月を過ごすのですね。



スポンサーサイト

アジア

Copyright© 2011-2012 外国暮らしドットコム All Rights Reserved.

ご意見、ご感想などはinfoアットマークgaikokukurashi.comまでお寄せください。