柱のキズは?端午節 6月上旬~下旬の3連休

 はしらぁ~のぉきぃずぅは、おとと~しぃの~♪と、つい口ずさんでしまう5月。日本では5月5日の「こどもの日」ですね。ここ中国にも、この端午の節句があります。旧暦の5月5日の「端午節」です。6月上旬~下旬にあり、通常3連休になります。
 日本では柏餅を食べることが多いですが、中国では断然「粽子(ツォンズ、ちまき)」です。日本のちまきは細長いですが、こちらの粽子は三角です。上海ではお醤油ベースで味付けをしたお肉にしょっぱい卵の黄身を入れ、その煮汁で味をつけたもち米のものや、あんこの入った甘いものが多いです。広東ではお肉&卵の黄身と一緒に緑豆やあずきを入れ、薄味に仕上げたものや、包んである葉の煮汁で味が付いた、もち米のみのものにザラメをつけて食べるものが多いです。どちらにしても、もちもちとした食感がやみつきです。端午節だけでなく、普段の朝食にもなっていて、お値段は1~5元くらいです。いつでも食べられるのはうれしいですね。
 さて、食べ物だけでなく、この日は各地で「ドラゴンボート大会」も開かれます。広東では、小さい地元の大会から、テレビ局もかけつける大きな大会まで、いろいろあります。会場になる川では、両岸に人がたくさん集まり、それぞれひいきのチームを応援したりと大賑わいです。
 日本食品のスーパーでは、この時期、ちびこいのぼりが子供向けに売られています。ベランダや室内に飾るといいですね。ちなみに、日本在住経験のある知り合いは、日本でこの「ちびこいのぼり」を買ってきたけれど、外には飾らないそうです。理由は「空気が汚いから、すぐ汚れる。せっかくの日本文化がだいなしになる」だそうです。
 中国の粽子を食べながら、背の高さを測って過ごす、こんな端午の節句もなかなか楽しいですね!



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