春節の終わり、元宵節

 中国の春節は、15日目にようやく終わります。とは言っても、お休みは大晦日から5~7日間で、その後は通常に戻ります。それでも、この15日目は「元宵節」といい、暦の上では、ようやくお正月が終わりとなるのです。

 大晦日から元旦には、場所によっては花火や爆竹でお正月を迎えますが、この元宵節にも同じようにして、お正月を終わりにします。アパートなどでは禁止されているにもかかわらず、打ち上げ花火などをばんばん上げていることがあり、特に10階前後に住んでいると、窓に花火がばしばしと当たり、少し怖い思いもします。気をつけてくださいね。
 さて、この日の晩は、多くの人が餃子や湯圓を食べます。餃子は、日本の焼き餃子ではなく、少し皮が厚めの「水餃子」です。家族みんなで、皮から中身まで全部手作りするという話しもよく聞きます。

 「湯圓(タンユエン)」は、中身入りの白玉団子のようなものです。手作りもできるそうですが、どちらかといえば、冷凍の物を買ってくることが多いようです。中身は、ひき肉、ゴマ餡、ピーナッツ、が一般的ですが、最近は果物ジャム入りも出てきました。小さい中身無しのものもあり、これは白だけでなく、ピンクや黄色もあり、とても可愛らしいです。どちらも甘めの汁の中に入れて食べます。汁がないと、すぐにべたべたになってしまい、食べにくいです。
 どちらも日本人にとっては無理なく食べられるものです。せっかく中国で生活しているのですから、ぜひ、挑戦してみましょう。どちらも茹でるだけ、簡単でおいしい食べ物で、お正月を送ってあげましょう!



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