中国入国時のビザチェック

 中国に観光で来る場合、基本的に15日以内であればビザ無しでOKですね。ですから、中国側にあなたのビザに関する情報がなければ、大概はノービザ観光客扱いになります。
 しかし、中国に住む場合、基本的に長期ビザをとってきますから、入国審査時はきちんとそのビザを確認してもらい、情報を入力してもらわなければなりません。ここでもし、入国審査官が間違えて、ノービザ観光客扱いにしてしまったらどうなるのでしょうか?

 長期滞在に限らず、中国に滞在するときは必ず「境外人員臨時住宿登記表」を公安に提出しなければなりません。通常、ホテルに泊まるときは、情報は自動的にホテルから公安に行きますが、アパートなどに滞在するときは、自分で公安へ行って提出します。

 ビザの期限が過ぎても出国していないことが分かると、公安が、この登録された住所にやって来ます。そして、その時点では「中国の滞在に関する規則を守ります。守らなかった場合は罰金等の罰則に従います」というような内容の書類にサインさせられます。その後、何もせずそのままにしてしまったら、国外退去の道が待っています。

 こんなときは、まず、ビザのページ及び臨時登記表を確認しましょう。入国審査官は、確認したビザにはボールペンなどで印を付けるのですが、それがなかったら、そのビザは確認されていないので、ノービザ扱いになっています。また、臨時登記表の滞在期間とビザ有効期限も、入境後15日になっているはずです。急いで管轄のビザセンターへ行き、事情を話し、長期滞在扱いに変更してもらいます。あくまでも、自分のミスではなく、審査官のミスだと言うことを強く言います。なんとか納得してもらっても、場合によっては、入国した場所(空港、国境など)まで出向かなければならないこともありますから、本当に大変です。

 そのようなことがないように、入国時はしっかりとビザのページを確認、ボールペンの印がなかったら、その場で対処するようにしましょう。



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