中国での祝日の連休のつくりかた

 日本同様、もちろん中国にも祝日があります。ざっと並べてみると、元旦、春節(旧正月)、清明節、労働節、端午節、中秋節、国慶節の7回です。これらの祝日は通常、3日~7日ほどの連休になるのでとても嬉しいのですが、その連休のためには苦労もあるのです。

 例えば、2012年の清明節を例にとってみましょう。この年は4月4日(水)が清明節でした。週の真ん中にある祝日をなんとか連休にするために、学校や会社などは、その前の週末を通常日とし、月曜日と火曜日をお休みにしました。これで無事に3連休が出来上がりましたね。

 しかし、そうすることによって、前の週は、3月28日(月)から4月1日(日)まで、1週間ずーっと仕事や学校があったわけです。3月31日(土)、4月1日(日)は、休みになった4月2日(月)、4月3日(火)の仕事及び授業と入れ替えでした。

完全週休二日に慣れた人にとって、これは意外にもつらいスケジュールです。1週間続けて仕事をしたり、学校に通った後では、せっかくの連休もぐったり、家でゆっくり、だらだらと過ごしているうちに連休が終わってしまうということもよくあります。これなら、通常通りで、週中に一日休みのほうがずっと良い!という外国人もとても多いです。

 ところが、こちらの中国の人たちはすっかり慣れたもので、あちらこちらと、お出かけを楽しんでいます。近くは近所のスーパーから、遠くは泊まりで出かけたりしています。人の多さなんかなんのその、彼らなりに楽しんでいます。やはり、人の多さには普段から慣れているからなのでしょうか・・・?



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