キトの旧市街、新市街とその歴史

キトには、エル チェントロという、旧市街があります。見た目の美しい、文化のあふれた、エル チェントロ。南アメリカのなかでも、最も大きく、少なくとも、よく保存された状態にある文化遺産の街だそうです。これは、タクシーの運転手に聞いた話ですが、昔は、キトといったら、この旧市街のみだったそうで、70年代あたりから、ものすごい勢いで都市化が広まり、旧市街を囲む小山の頂上まで家々は建ち、かつて空港は郊外にあったそうですが、今では、市の北地区程度のところまで至り、空港の更に北の方も、市の一部になっています。旧市街以外の、家々の数を考えると、ものすごい事実だと思いました。見た目も、旧市街の上品で風雅な趣のある、文化が息づいているところに比べて、新市街の大体が、見た目や文化を気にもせずに、高速度で作り上げていった、言えば、東京みたいな感じですかね、この差にも、驚きました。

キトの歴史ざっとを辿ると、始まりはキトウ民族が、至福千年の間に街を作り、その後、カラス族が占領し、AD980年に、キト王国と命名し、約4世紀にわたるシリス国王による王制国が続きました。その後、カラス族とその同盟軍は、壮大な戦いのあとに、1462年、インカ帝国の息子、テュパック インカの率いる、25万人の軍に敗れました。その後、何年にもよるインカの強化合併により、キト王国は、インカ帝国に統一されていきましたが、100年も持たずに帝国は、内部抗争に陥ります。そして、1534年に、キトウ族とカラス族は、スペインによって征服されるまでに、至りました。
その為か、旧市街の趣は、スペインのそれととても似ていて、カソリックの教会なども多く見られます。



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