フィンランドでの子育て

 日本と大きく違うのは、出産費用がとても安い、そして妊婦さんには赤ちゃん用のセットがもらえるそうです。洋服から衣類、お布団までそして驚くべきことにその入っていた段ボールは赤ちゃん用ベットとしても使う人もいるという。親と一緒のベットだと危ないとのことですが、ベビーベットではなくて段ボールとは驚きです!(現物ではなく、現金で貰いたいという選択も可能)

 赤ちゃんを真冬の寒い時に外に出してお昼寝させています。ベビーカーでお散歩をして帰ってきたと思えば赤ちゃんは外に放置したまま!驚いていると、綺麗な空気の所で寝る方が良いとの事。勿論、とても厚着をさせてはいますが。

 3歳まで産休もとれますし、男性女性関係なく残業はしないので男性も育児に参加するのは当たり前で、スーパーでも子供とパパがお買い物をしているという姿はよく見かけます。日本でそんな姿を見たら、あそこのお父さんはリストラにあったのかしらなんて言われかねませんが!?
 驚きなのが、3歳まで保育園に預けずに自宅で保育をするのならお金をもらえるそうです。

 ベビーカーに乗っている赤ちゃんと親は、バスやトラムは無料です。ベビーカーをひきながら運賃を払うのは大変だろうという考えからきているそうです。これは、私も体験しましたがとても助かるシステムです。ベビーカーを乗せるだけでも大変なのに、そこでまたお金を出して子供もぐずったりしたら・・・と思うと本当に助かります。また、自転車で一人なら行けるところも赤ちゃんを連れていたらそうはいきませんので。

 こちらの子供たちは秋口になるともうスキーウェアのような暑い上着を着ます。私達から見たら暑いのでは?と思う位ですが、子供には厚着をさせています。また、帽子もかぶらせています。頭から熱が逃げると言われているそうで、真冬ではない時は薄手の帽子をかぶっています。
 日本の気候からするとこのくらいだろうと思って子供に着せていた上着では、パイバコティ(保育園)の先生からしたら薄いようで”もっと着せて”と言われてしまいました。
 
 パイバコティの記事でも書いたように、マイナス15度まで真冬は外で遊ぶのでその時は通常の洋服の上に2,3枚羽織ってその上にスキーウェアを着ています。帽子も2枚、靴下も2枚です。

 またこちらの女の子たちはピンクのお洋服が沢山あって着ています。カラフルで似合っています。日本人は、暗い色になりがちですが(ある程度大きくなると)全身ピンクの洋服に身をくるみ可愛らしいです。逆に我が子がとっても地味に見えてしまいます。

 小学校では、マネキュアをつけたり、ピアスネックレスをしてくることも普通だそうで、ギャップに驚いています。

 また、何故?どうして?と親が絵本を読んでいるとき、会話をしているときに聞くそうです。解らないことに劣等感を抱かせるのではなく、時間をかけてやればできるという心を育てるそう!
叱ったり、禁止するのではなく、自ら考える力を伸ばすという方針があるそうで、我が子も言われたことをするのではなく自ら行動してほしいと願うばかりです。塾もない世界の中で、親が主体となって子育てをし、学力世界一を作り上げたところに身をおけることは幸せなことだと思います。学校の先生は皆大学院卒であり、勉強のみならず生活に密着した授業が行われています。



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