フィンランドの小学校

 フィンランドの義務教育は日本と同じく9年間です。7歳から一年生になります。
学年のしきりは、1月から12月なので、日本の考え方でいくと早生まれの子は一つ学年が下がるわけです。
 小学校へ入る前には、プリスクールというものがあるそうです。

 新学期は8月中旬から始まり、翌年6月で終了です。夏休みはなんと2か月半あります!宿題は全く無くひたすらリラックスだとフィンランド人は言っているほどで、子供同士のキャンプ等はありますが勉強の何か学校等はありません。各自、家族でコテージで過ごしたり旅行へ出かけたりするようです。
秋休み、スキー休暇、クリスマス休暇が一週間程とイースター休暇等もあります。

 フィンランドの小学校は全てが無償です。鉛筆から消しゴム、ノートに至るまで配布されます。教科書は使いまわしなので書き込みがあったり汚れていたりもしますが・・・
 英語の授業は3年生からスタートするそうですが、日本の様に単語を少しずつというより、いきなり会話が始まって覚えましょう!という感じです。
また、日本でいう家庭科も充実しており、編み物やお料理も本格的に行われています。小さい頃から接しているから大人になっても皆さん、器用に色々と作るのですね。
体育の時間は、冬は校庭に出来たスケートリンクでアイスホッケーや、学校の周りの湖をノルディックスキーをしたりもして冬を満喫します。

 給食ももちろん無料!ランチルームで各自ブッフェ形式にとって食べます。フィンランドらしく、鹿の肉のスープ、ミートボール、サーモンスープやマカロニラーティッコ(マカロニグラタン)も出るそうです。
ただ、日本の様に栄養を考えて自然の食材しか使わないということはなさそうです、というのもリーシプーロ(ミルク粥)とパンときゅうりだけだったとかいう日もあるそうで。

 我が子は現地校へ通っているため、フィンランド語を学ぶために移民の子が集まるクラスへ入りました。7か月後、週に一度ずつ現地校へ通い始めています。慣れたら完全に移動し近くの小学校へ通う予定です。現在の小学校は少し離れている(約3km)ので、大型タクシーでの送迎があり子供たちが乗りあって通学しています。一日2ユーロ程請求されます。
 現地校へは、徒歩の他自転車での通学も許可されています。
 
 休み時間は外に出て遊ばなくてはいけません。マイナス15度までは強制的に外にだされるそうです・・・

 放課後は、日本より早く学校も終わるため様々なクラブ活動もあり案内が冊子で配られます。お料理教室からクラフト、我が子はフロアボール(アイスホッケーの体育館版?!)に通っています。

 
 こちらでは運動会、保護者会、授業参観がありません。なので、まったく子供たちの授業風景を見ることもなく大変なこともない代わりに、寂しい気もします。クリスマスには、発表会があり子供たちがサンタになって劇をしたり歌を歌ったりする会に親が招待されます。(もちろん、親の仕事が終わり夕食もみなさん済ませた19時からスタートです)さすがサンタの国です。



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