フィンランドの食文化

 フィンランド人の主食は、じゃがいも、パン、パスタ等々です。お米をただそのまま食べるというよりは、ポリッジ(ミルク粥)にしたり、カレリアパイ(ミルク粥をライ麦パンで包んだパン)として食べます。
 さまざまな国の食事が普及してきてはいるので、カレーにジャスミンライスを添えたりもしているようですが、日本のカレーとは違います。

 オーブン料理は主流で、どの家庭でも日本の様にオーブンレンジでレンジと一体ではなく、コンロの下に大きいオーブンがあります。
マカロニラーティッコ(マカロニグラタン)等々を始め、お肉をグリルで焼いたり大活躍です。
クリスマスには、チキンではなく豚の大きい塊を一晩かけて焼いてハムとして食べるのでクリスマス時期には想像を絶するような大きい豚肉がゴロゴロと売っています。

 サーモンも、フィンランド料理の代表的な食品で、ディルを乗せてオーブンで焼くことはもちろん、サーモンスープも代表的な食事でこちらにもディルは必需品です。
スープやサーモン、お肉を焼くときに使われるクリームもまた膨大な種類があり、テイストも様々です。

 乳製品が豊富な為、チーズを始めヨーグルト類も種類豊富にあります。
ヨーグルトは、こちらの名産であるベリー類を始めコーヒーテイストなんていうものも!
ヨーグルトではないのですがvilliという伸びる乳酸菌のはいったものや、rahkaという酸っぱい水切りヨーグルトのようなものまで日本にないものが沢山あります。

 ベリー類は夏になるとどこにでも出来てとることが出来るので、フィンランド人はジュースやジャムを作ったり、お肉のソースにしたりして食べます。冷凍しておいて一年中食べれるようにしておくそうです。
 きのこも秋になると森に行けばとることが出来るのですが、野菜コーナーにも並びます。日本のシイタケもあります。

 オーブンで温めるだけのピザやグラタンも豊富にそろっています。職場にお弁当としてグラタンの温めるだけのものを持って来たりするそうです。

 パンは脂肪分を気にしてか、食パンのようなものはぱさぱさ気味です。また、日本では高価になりそうなライ麦や雑穀入りのパンも豊富にあって、好き嫌いはあるようですが、食物繊維が多いライ麦パンはヘルシーだと言うことで地元の方々は買っていかれる方が多いように思えます。かみごたえがあるので、満腹感も得られます。こちらは、オープンサンドが主流で、給食でも皆オープンサンドで食べているそう。

 フィンランド人は夜寝る前に何か(パンを一切れなど軽く)食べるという習慣があるようでおなかがすくとよく眠れないから!?と言っていました。朝食後、11時ごろ昼食、おやつ、17時ごろ夕食と夕食が早いせいかもしれません。

 お招き頂くとお料理の後にとっても大きいケーキとコーヒーはつきものです。コーヒーはとてもよく飲まれていて世界消費量一位といわれるのも納得です。どこへ出かけてもコーヒーと甘いクッキー等々が出されます。フィンランドのコーヒーは少し酸味があります。
 また、デザートも良く手作りするそうです。市販のお菓子は高いからでしょうか。
甘すぎる!というのは日本人の私達だけかもしれませんが・・・



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