フランスでのお誕生日会、パーティーの招かれかたと開きかた

招かれかた、招待されたときは

フランスでは日本とは違い、誕生日の本人が自分で誕生会を開きます。
大人の場合は誕生日当日もしくは、その週末に家族や親しい友人を自宅に呼んでアペリティフか食事会を開きます。盛大に行われるのは10年後との節目に当たる誕生日が多いです。
招待された場合には指定された時間よりも15分程度は必ず遅れて行くようにしましょう。時間前や時間通りに来られると主催者が困惑するので御注意下さい。持参するプレゼントは
花束や誕生日主が好きな物を持参する事を忘れずに。

子供の場合は、やはり自宅で開かれます。時にはマクドナルドや遊戯施設などで開かれる事もあります。この場合には時間が決められているので時間厳守で行きましょう。
小さな子供の場合でも親が一緒に呼ばれる事はありません。指定の時間に子供を連れて行って、親御さんに引き渡し保護者は自宅に戻ります。この時に迎えの時間を必ず聞いておく事を
忘れずに。一般的に自宅で行われる場合には午後2時頃から5時・6時までの時間が多いです。プレゼントは子供に持たせて親は早々に引き揚げます。

事前に必ず「招待状」が渡されますので日時と場所の確認を忘れずにして下さい。
出欠の返事を待っていますので記載されている電話番号に電話するか、幼稚園や学校のお迎えの時に保護者の方に伝えると良いです。
その時に、呼んでくれた子供に何が欲しいか聞いておくとプレゼントを選ぶのに困らないと思います。男児の場合は車や電車、ロボットなどのオモチャが人気です。
フランスの親御さんの場合、ピストルや戦闘系のオモチャを好ましく思わない方も居るので事前の確認をされた方が安心です。女児の場合はお人形やままごとセット、アクセサリ-を作
るキットなどが人気です。男女問わず、呼ばれたからと張り切り過ぎて高価なプレゼントは避けた方が無難です。洋服類も好みがあるので避けましょう。

フランスでは誕生日に呼んだ者が誕生日ケ-キを用意しますので、お祝いだからとケ-キを持参する事は絶対に避けましょう。
ケ-キはチョコレ-トケ-キが主流ですのでアレルギ-がある場合には必ず主催者側に申し出る事を忘れないで下さい。
何かお菓子を持たせたい場合には、フランスで子供達に人気のハリボのボンボン(キャンディ-)が喜ばれます。

お迎えに行く場合はお開きの時間よりも10~15分遅れて行くのが一般的です。
主催者側によってはお迎えの時にコ-ヒ-やアペリティフに誘われる事もありますので遠慮せずに喜んで頂きましょう。その場合は頂いたら長居はしない様にします。
帰り際には招いて下さった事へのお礼を忘れずに言いましょう。ビズをする事も忘れないで下さい。

ちなみにプレゼントはお店では包装してくれない所も有りますので、自分でラッピングします。
複数の子供が招かれて招かれている場合には、包装紙に自分の子供の名前を書いておくか、お誕生日カ-ドをプレゼントに付けておくと良いです。

誕生日会の開きかた、招待のしかた

子供が幼稚園に通う様になると「お誕生会」に招かれる様になります。そして我が子のお誕生日会も開く事になります。

日本と違って3歳児でも、普通に子供だけでのお誕生会をします。多くは土曜日の午後です。我が子のお誕生日が近付いて来たら準備をしましょう。一般的には自宅に招くのが普通です。
誕生日の2週間~1週間前までに子供と仲良しのお友達や、呼びたい子供に「招待状」をお渡しします。招待状は自作でも市販の物でも構いません。
招待状には誰のお誕生日で、何月何日に何時から何時までと自宅の住所と電話番号を記載します。市販の物にはすべて書くスぺ-スが設けられているので、それに従って書くと良いです。
封筒に入れて、表に呼ぶ子供の名前を書いて幼稚園や学校へ持参します。幼稚園児の場合は担任教師に渡してもらえる様にお願いする事も可能です。自分で渡す場合には送りやお迎え時
に保護者の方にお渡しする方法もあります。中には働いていてべビ-シッタ-の方が送り迎えをされている事もあるので御注意を。事前に出欠を聞く事も忘れない様にしましょう。

誕生会当日は家の中の危険物を除去し、子供が怪我をしたりしない様に配慮します。
保護者抜きで子供だけのお預かりなので壊されて困る物や大事な者は寝室に移動させておきます。その際、寝室には必ず鍵をかけます。

フランスのお誕生会のデコレ-ションにはバル-ンが多く使われます。
沢山の風船を膨らませて部屋中に飾り付けるのが一般的です。その他誕生会用のデコレ-ションも色々と市販されています。
テ-ブルナプキンや紙皿・紙コップ・使い捨てフォ-クなども準備します。誰の物かわかる様にシ-ルを貼ったり名前を書いておくと間違えません。
食卓とは別に小さなテ-ブルがあると、お誕生日プレゼントを持って来てくれた子供達が置けるので便利です。貰った子の名前を控えておくのもお薦めです。
デコレ-ションやテ-ブルセッティングは開始時間の前に終わらせておく様にします。ごく稀に時間よりも早く来る子が居ます。

子供の年令が小さい場合は、連れて来てくれた時に親御さんにお茶を出す様にします。フランスの子供は家に行き来をして遊ぶ習慣がない為に、初めての家で緊張する子供も多く居ます。
ある程度の時間(15~30分)一緒に居て慣れさせておくと後々に子供だけになった場合がラクです。この時に必ず、自宅の電話番号か携帯電話の番号を聞いて控えておきます。もし
子供に問題があった場合には連絡すれば大丈夫です。

誕生日ケ-キは一般的にチョコレ-トケ-キが主流です。次にリンゴのタルト。日本の様な生クリ-ムのデコレ-ションケ-キは不人気なので避けた方が無難です。
ケ-キの他にも数種類のお菓子やボンボンを用意します。飲み物は果汁か水、ココアが一般的です。誕生日ケ-キの登場時間は16時が普通です。それまでは色々とオモチャなど遊べる
物を用意しておきます。塗り絵やお絵描き、粘土、積木など興味を用意します。持って来てくれたプレゼントはケ-キの後に子供に開けさせるのが通常です。

お迎えの時間までは食べたり飲んだりで大騒ぎになります。
帰り際には、小さな袋にボンボンやお菓子を詰めてお土産に渡すと喜ばれます。敢えてお土産用に何かを購入する必要はありません。
デコレ-ションに使ったバル-ンを持って帰って貰うのも喜ばれます。あらかじめお土産用の小袋の中に別にバル-ンを数個入れておくのも人気です。

迎えに来てくれるのが、送りに来た時と違ってお父さんの場合も多くあります。一応、お茶に一声かける事をお薦めします。



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