訪問カレンダー売り フランスの年末の慣習

年末の慣習の一つに、家まで来るカレンダー売りがあります。大抵は、夕方、仕事をしている人も帰っているはずの時刻に、家の呼び鈴を押しに来ます。

売りに来るのは、粗大ごみ収集業者、普通ごみ収集業者、消防局員など、地域の仕事をしている人たちで、翌年のカレンダーを売りに来ています。収入がそれほど多くない彼らは、慣習として、自分の仕事の担当地域の家に、年末こうしてカレンダーを売りに行き、それを臨時収入にするのです。

ちなみに、日本と違って、フランスでは、店などが翌年のカレンダーを無料で配布することは、あまりありません。

家に売りに来るカレンダーは、値段は決まっておらず、自分がいいと思った額を渡すのが風習です。5-10ユーロ見ておけばいいでしょう。
一年に一度のチップのようなものですので、必要があろうとなかろうと、買う人がほとんどです。

買っておくと、便利なこともあります。これらのカレンダーには、毎日の聖人の名前が書かれていますし、フランス全土の地域別休暇日程が入っているからです。
フランスでスケジュール帳を買えば、もちろん同じように書いてありますが、フランスのスケジュール帳を使われない方は、一つ手に入れておくと大変便利かと思います。



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