フランスの水質

フランス国旗

日本人とフランスでは水の質が違います。
日本の主な水道水は軟水と言われ、ミネラル(カルシウムやマグネシウムなど)の含有率が低いものです。
それに対し、フランスは硬水というミネラル含有率が高いものが主流になっています。
水が変わることでどうなるかというと、大きく分けて顔や肌への影響、調理・飲食における影響、洗濯・洗浄における影響の3点です。

まず顔や肌に関してですが、洗顔後、シャワー後には髪がごわごわしていたり、皮膚が乾燥しやすいです。
もちろん個人差はありますが、ひびわれや粉吹きなどもおこる人もいます。
フランスでうっているシャンプーなどには石灰を分解する成分が入ってますが、あまりにも影響がある場合は洗髪する回数を減らし、
トリートメントはまめにすること、洗顔はなるべく水道水を使わないようにするのがよいでしょう。
アフターケアーも念入りにすることをオススメします。

次に調理・飲食に関してですが、水道水をそのまま使ってしまうと、煮込んでも素材の旨味がでなかったりします。
また味だけでなく、ミネラル成分の影響でお腹を下しやすくなることもありますので不安な人は軟水のミネラルウォーターを使いましょう。

最後に洗濯・洗浄に関してです。普通の洗剤で洗ってしまうと大体の衣類は色がくすんでしまいます。
これも水道水に含まれる石灰成分の影響です。
色がくすむだけではなく繊維も傷んでしまうので、洗濯する際は必ず石灰質を分解してくれる洗剤を使いましょう。
これは衣類はもちろん、洗濯機本体に石灰がこびりつくのも防いでくれます。

ハードコンタクト愛用者に特に気をつけていただきたいのは、日本のように洗浄液を流すのに水道水を使ってしまうと
石灰がコンタクトにこびりついたり、石灰成分がコンタクトを傷つけたり、果ては眼球そのものを傷つけてしまうことになりかねません。
ソフトコンタクトに変更するか、どうしてもハードコンタクトを使う場合はすすぐ時に生理食塩水を使いましょう。

フランスのスーパーでは小さなところでも飲料水の種類は豊富にありますが、8割が硬水ですので
購入する際は成分表をよく確認しましょう。
ちなみにフランスでみられる代表的な軟水のミネラルウォーターはボルビックです。



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