ラマダンの時期に楽しみたい「Pasar Ramadan(パサ・ラマダン)」

マレーシア国旗

 ラマダンの時期にぜひ、楽しみたいのが「Pasar Ramadan(パサ・ラマダン)」です。この断食期間、イスラム教の人々は、太陽の出ているうちは何も食べられません。しかし、その分、夜はたくさんのごちそうを食べます。そのごちそうを売っているのが、ここ、パサ・ラマダンです。

 場所は、通常パサ・マラムが出るところと同じことが多いです。パサ・マラムとの違いは、とにかく食べ物、飲み物ばかり、というところです。時間も夜ではなく、昼、午後2時くらいから用意が始まり、3時くらいから売り出し始めます。

 例えば、焼き物も普段なら鳥の手羽も、このパサ・ラマダンでは、鶏肉丸ごと1羽をいくつも太い串に刺し、ぐるぐる回して焼いています。海に近ければ、魚やイカも焼いていて、そのお店周辺は煙もうもうです。それがいくつもあります。また、お弁当に似たような、お腹にたまるものが多く、豆腐花やお酒のつまみ程度のものはぐんと減ってしまいます。さらに、女性には嬉しいデザートがぐんと増えるのも特徴です。色とりどりのお菓子、ココナツをまぶしたもっちり系、各種ジュースなど、とにかく選び放題です。

 ただし、気をつけたいことがひとつ。この時間は、イスラム教の人々はまだ断食の時間です。そんなときに食べ歩きをしようものなら、大変です。断食中の人々の視線が突き刺さります。やはり、郷に入れば郷に従え、外で食べるのは控えましょう。その代わり、みんなと同じようにあれこれ買い込んで、家でゆっくりと味わえばいいのです。マレーシアの食生活を楽しむなら、このパサ・ラマダンで一通り味わってみるのはいかがですか?でも、つい食べ過ぎて、体重が・・・ということにならないように気をつけてください。実際、イスラム教の人々が一番太る時期でもあるそうです。



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