マレーシアの市場で食材を買う

マレーシア国旗

 市場での買物、まずは野菜です。お店によって、野菜全般を扱っているところもあれば、葉っぱ系、根菜系など、扱う種類を限っているところもあります。一ヶ所でまとめて買っておまけしてもらうもよし、それぞれの得意分野のお店を回って買うもよし、自分に合った買い方をしてください。季節によっては、地元のアボガドも売っていて、スーパーの輸入品に比べ、味は若干薄いですが、安く大量に買えるので、毎日ばんばん食べられます。

 次に果物です。常夏とはいえ、マレーシアならではの季節を感じることのできるもの。ドリアンのシーズンには、山になったドリアンと、その香りに圧倒されます。匂いはさておき、その味はやはり本場のもの、ぜひ試したいものです。他にも、日本では少々お高い熱帯の果物が安いですから、そのまま食べてもよし、ジュースにしてもよし、毎日でも楽しめます。

 海に近い市場では、ぜひ魚に挑戦してみましょう。大きい魚から、小さい魚、派手な魚に、えびや貝類もいろいろ売っています。魚を選んだら、うろこ・内臓を処理してもらいます。自分で家で処理するのは大変ですからね。マレーシアでは、魚の頭も立派な食材の一つですが、日本人にはあまり使われない部分、「いらない」と言うとびっくりされます。処理した魚は、クーラーバッグを持参して、きちんと冷やして持ち帰りましょう。家では魚をさばかなければなりませんが、これもまた良い経験になります。ただし、市場で買った魚は、煮るなり焼くなり、調理をして食べたほうが無難です。もしお刺身が食べたくなったら、やはり安心できるスーパー(日系や外資系)に買いに行くことをおすすめします。

 市場でお肉を買うことはできますが、注意がいくつか必要です。種類別に見ていきましょう。

まず牛肉ですが、部位別に並べて売っています。牛といっても、水牛の肉だったり、牛肉でも硬い部位が多く、かたまりで売られているこれらは、煮込み料理向きです。もし、ステーキやすきやき、しゃぶしゃぶ用の薄切り肉が必要なときは、スーパーへ行きましょう。

 次に羊・ヤギ肉ですが、市場ではきちんと分かるように、頭が置いてあることがあります。日本人にとってはびっくり!ですが、よくある光景です。カレーを作るときに買うのも良いでしょう。

鶏肉は、市場でも特別に仕切られた場所で、生きているものを売っています。これも日本人にとってはかなり強烈です。慣れるまでにはかなり時間を要すると思いますので、鶏肉はスーパーで買った方が無難かもしれません。

 最後に、忘れてはならないのが、豚肉。イスラム教の国ですから、どこでも買える訳ではありません。市場で買う場合、豚肉コーナーは少し離れていたり、場所によってはないこともあります。もしある場合、売ってる人は中華系の人ですから、欲しい部位があれば、中国語で書いた紙を見せたり、ジェスチャーすれば通じます。市場になければ、中華系の人が多く住んでいる場所へ行ってみましょう。小さいお店で、売っています。生の豚肉の他に、チャーシュー、ダックなどもぶら下がっていますから、ぜひこれも試してみたい品です。

 マレーシアの市場では、あまりぼられることもありません。むしろ、外国人のお客さんが、と喜ばれることもあります。言葉に自信がなくても、身振り手振りでなんとかなってしまいますから、少しずつ慣れて、普段の生活にぜひ、活用しましょう!



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