ペルーでの子供のお誕生会の開き方

海外で生活をしていると、日本とは違う行事の祝い方に驚く事があります。
ここで一つ紹介したいのが、ペルーでの子供の誕生日の祝い方です。
日本で言う未就学児の誕生日会では、多くの親が当日までの準備で大忙しです。

一番最初に、招待者の人数から規模を想定します。
あの子とこの子、幼稚園のお友達と近所のお友達、ペルー人は親戚関係もかなり密着しているので
あそこの従兄とあちらの従兄もと、数えるといつのまにかかなりの人数になってしまいます。
当然人数が多いと規模も大きくなり規模が大きいと言う事は、それだけの金額を必要とする事になります。
規模が大きいと行う会場も自宅では無理となる人もいて、そうゆう場合は専門業者もたくさんあるので
会場をレンタルします。
開始時間はだいたい5時過ぎと夕方に開始です。
招待状に開始時間を記入しておきますが、だいたい開始時間の1時間過ぎくらいに一番人が多く来始めます。

ピエロが出て来て司会進行。
クイズ、ダンス大会等色々まじえて子供の心をグッと掴みます。
ダンス大会も、子供の童謡で皆が唄い踊るとは少し違い、ディスコで流れている最新の曲を
現地の子供達は、大人顔負けでものすごく上手に踊ります。
その間に、親はお菓子、ゼリー、飲み物、を配って周り。
ここで、ピニャータ(くす玉の中におもちゃが入ったもの)をピエロが割り、子供達は割れたピニャータから落ちてくる
おもちゃを、これとばかり競争して取りに走ります。
このピニャータは、ケーキと同じくらい誕生日会には欠かせない物で、その子の一番好きなキャラクターの形を専門業者から購入します。
その後、ケーキを皆で囲み、ハッピーバースデーの歌を唄い
招待客に、風船、カットしたケーキ、お土産(お菓子の詰め合わせ、ちょっとしたおもちゃ。日本の100円ショップで売っている様な物)
を渡して無事終了となります。

こうした誕生日会が一般的なのもあって、ピエロの派遣からお菓子、当日使う消耗品、部屋のデコレーション等全て一つのお店で出来ます。
普通に商店街の中にあり、生活に密着している感じがします。

大変なのは親です。規模はどうであれ、どちらを選んでもそれなりの金額を必要とします。
物価も日本のだいたい三分の一と言いますが
例として、50人の招待客を家で行うと想定して、日本円で5万程です。
豪華盛大にやりたいとなれば、それ以上ですがだいたい一般的な予算です。

ペルー人は、家族の繋がりもとても深い事もあるのか、子供の誕生日は日々の生活をつつましくしてでも
それなりにやってあげたいと思う家庭が多いと感じます。
それは、誕生日会終了後、親戚一同が集まり食事をしお酒を飲み、子供も交じって夜中まで続く時間に思いが比例している様に感じます。



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