フィリピンでの物価と日本円に換算する考え方

フィリピンの物価は、実際には、物によって比較が難しいのが現状です。初めて生活にする場合に、日本円をフィリピンペソに換金した感覚で生活していくことは、お金を使いすぎることにつながるので危険です。頭の中で日本円の価値に直すとだいたいどれくらいの金額感なのか計算できるようになりましょう。

フィリピンのモール

円高や円安もありますが、円相場に左右されず生活していくために単純に日本円10000円はフィリピンで100000円の価値があると思ってください。安いと思われる5ペソの商品は50円と円に置き換えると結構判断しやすいです。

例えば500ペソは日本円で約1,000円ですが、500ペソに0をつけて5,000、これを円を付けて5,000円となり

フィリピン人にとって500ペソは日本円の5,000円と同じ価値だと考えれて商品を見極めれば物価は分かりやすいです。

フィリピンでは、最低賃金は日当り350ペソと決められていますが実際には最低賃金が守られていないケースが多いのが現状で、一ヶ月に9000ペソ前後の収入で生活しています。そうやって見ると、物価は決して安くはありません。

野菜はキャベツ1個の価格は5分の1ですが、大きさは日本の半分位になります。
大根は価格は10分の1ですが、太さは2分の1、長さは4分の1です。ぱさぱさしています。
肉類の価格は同じく10分の1ですが質が極端に悪く食べられる物ではありません。
 特に牛肉はひどく、非常に固くゴムを食べている様で噛み切れません。
米は日本の品種と異なり、粘り気の無い、タイ米と同じ種類の物が食べられています。日本米に比べ5分の1の価格になっています。

長く住むのであれば、日本と比較すれば物価は安いかもしれませんが、現地生活では物価が高い事を実感してきます。
日本人の方がフィリピンで生活して他の物価にくらべて高いと感じるのは車とガソリンです。
ガソリン代は日本よりは安いとは思いますが今大体1リットル55ペソはします。
電気代が高いのは事実で、毎月の電気代は1500~3000ペソはかかります。
安易に、日本での生活水準で考えず、フィリピン人の生活水準に合わせたお金の使い道を合わせることが必要です。

日本と比べ、贅沢品の価格は高く、生活必需品は10分の1~5分の1になります。
但し、質は日本の質と比べようもありません。

具体的には 贅沢品であるゴルフクラブは型遅れの物でも定価で売られています。

フィリピンでは競争の無い 或いはその地で生産されない物の価格は高くなります。
マニラ首都圏及び近郊は、スーパー等が多く有り競合していますので、多くの物の価格は安く抑えられております。

以前住んでおりましたルソン島の田舎の町では野菜が生産されず 近隣から輸送されてくる為、マニラ近郊の価格に比べ、3割程高い価格になっておりました。
さすがに住居費は、マニラ近郊に比べ約半額でした。タバコ、ビール等はほぼ同額でした。

フィリピンの物価は住居する場所で高い安いと言えず、何が高い何が安いとしか言えない状況です。フィリピンでは国家、地方行政が一切物価統制していないと実感できます。



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