フィリピンのインターネット環境 回線速度と料金など

フィリピン国旗

フィリピンでは主に、電話回線とケーブル回線でインターネットができます。電話は、PLDTという日本のNTTの様な大手会社があります。通信網の主力はADSLになります。光通信は最近首都圏で設置され始めましたが、多くの地域はADSLが主力で最も早くても実効速度は数Mbpsです。インフラ業者は携帯電話インフラ会社、ケーブルテレビ会社、固定電話回線を有するPLDTになります。

設備が不十分なせいか各インフラ業者のインターネットがしばしば使用出来なくなります。更に腹がたつのが、使用できなくなっても、インフラ業者から
問題発生の連絡、復旧時期の連絡が無い事です。
特に会社でインターネットメールを使用している場合は深刻です。得意先に電話し、書類はFAXで送る等てんやわんやです。以前勤めていました会社ではPLDTのインターネット回線をしようしておりましたが、ある日突然インターネットやメールが使用不可能になり社内機器の障害状況確認しましたが、特定出来ずPLDTに回線状況確認致しましたが問題発生しているとの報告でした。
更に復旧時間の見通し確認しましたが、原因特定出来ておらず回答もらえませんでした。
原因の報告が有り、復旧時刻の見通しの連絡がありましたが、見通し時刻より4時間遅れに復旧致しました。原因は回線用の銅線が盗まれたとの事でした。インフラ以上に管理体制がずさんで唖然とした経験があります。又、回線インフラ同様に、サーバー等設備が安定せず、対応も前述しました様に悪い為、日本のインターネットプロバイダーと契約し、自己防衛に努めている日系企業もあります。

フィリピンのインターネット事情では、現実には1Mなくても使えます。256KBでSKYPEを使っていても回線が混んでいなければ落ちることは多少あるものの、時々切れたり、回線が混んだりなどした時には当然回復を待たなくてはなりませんが、特に問題なく使えます。
DSLの契約の場合、1MB、1.5MB、2MB、4MBくらいが一番メジャーな契約オプションになっていますが、100MB以上の契約が主流の日本から比べると、レベルが違いすぎだと感じてしまいます。

そのほかにも、ブロードバンドのインターネットサービスも多く行われていて、携帯電話会社3社、グローブ・スマート・サンセルラーのステックタイプのパソコンのUSBに接続すれば、すぐに使える使用料金チャージ式タイプもあります。これの場合は契約も何も無く本体も1000ペソ程度で購入すれば、どこでも利用できます。

新しい傾向としては、ブロードバンドのWi-Tribetがあり、IDと電気料金の領収書さえあれば契約できます。家に持ち帰りパソコンにつなげれば5分程度で利用でき、1MBで月999ペソで何も不自由なく利用できます。

3,4年前はインターネットインフラ業者がPLDT1社で寡占状態でしたが、
スマートホンの普及の影響で携帯電話会社がインターネットインフラ会社に参入し、
競合状態になりトラブル現象、復旧のスピードアップが見られ改善されております。



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