日本の運転免許証からイギリスの運転免許証への書き換え方法と必要書類

イギリス国旗

イギリスでは、1年以内であれば日本の運転免許または国際免許証で運転ができますが、1年以上の滞在を予定している場合、英国の運転免許証を取得しなければなりません。(申請は渡英後5年以内に行って下さい)
免許取得の方法を説明します。

手続きとしては、

1)日本領事館に行き翻訳証明となる「自動車運転免許証抜粋証明書」を発行してもらいます。この書類発行には、パスポートと運転免許証、証明書申請書(大使館のサイトよりダウンロードできます)を用意し、手数料を払って申請します。

2)上記で取得した「自動車運転免許証抜粋証明書」、DVLA(運転免許庁) D1 Form(郵便局または運転免許庁の事務所で入手)、日本の免許証、写真1枚(写真はDVLAのオフィスで手数料を支払い、本人の認証をして頂く方法がいいと思います)、パスポートを持って、手数料を支払い、切り替えの手続きをする。

郵送でも可能ですが、余りおすすめはしません。(紛失する可能性もあります)

余談ですが、イギリスの免許証は70歳まで有効です。さらに、オーストラリアなどで免許証を取ろうとする場合にも、イギリスの免許証があれば試験等を受けずに書き換えだけで済むというメリットも有ります。

運転は日本と同じ左側通行ですので、比較的運転しやすいと思います。公共交通機関があまりあてにならないイギリスのですので、車は大事な足になります。

なお、イギリスではカーラジオの盗難が多発しています。そのため携帯式のカーラジオがあるほどです。ご注意下さい。また、目につく場所に鞄やスーパーの袋を置いておくのも、盗難に合いやすくなりますのでご注意下さい。車を離れる際は、荷物は手間でもトランクの中へ入れて下さいね。

新規の免許取得について

英国では17歳になると車の運転が出来ます。しかし、日本のような教習所は存在しません。仮免許の申請をすれば路上に出る事が出来るのです。「お父さんやお母さんに隣に乗ってもらって練習した。」というのが一般的です。
そうは言っても近年、、教官によるレッスンも増えてきました。自宅の車もしくは教官の持参する車で練習をして実地試験に臨むことが出来ます。費用等は後ほど説明します。

1.仮免の申請

まずは仮免の申請をします。郵便局に行って(D1)という茶封筒に入ったDVLA (英国運転免許庁)発行の申込用紙に記入し費用43ポンド(2015年3月現在、郵便局で直接支払可)、写真(裏に家族外の証明サインのあるもの)、パスポートを同封しDVLA事務所に郵送します。
およそ3週間掛かります。パスポートも同封するので旅行などの予定のある時期を避けたほうが賢明です。
郵送以外にもオンラインで申請できます。www.gov.uk/apply-first-provisional-driving-licnece 費用も34ポンドと割安になります。

2.練習

仮免が届いたら自分にあった練習方法を選びます。
自分の車を購入して早速路上練習も出来ますが、隣には必ず3年以上の免許を持った21歳以上の大人の同乗が条件です。高速は走れません。
イギリスでは日本と違い8割がマニュアル車です。オートマ車は割高です。免許を取得した人は全員自動車保険に入る事が義務づけられています。保険に入らず運転すると罰金が科せられます。
保険も日本とは異なる事が多く、保険会社によっても保険料にかなりの違いがあります。
教官についてもらって練習をする場合は、教官の車を使う事もできます。同じ教官が実技試験当日も同じ車で試験場まで同行してくれるので、慣れた車で試験が受けられます。費用は平均1時間24ポンド。
DSA(Driving Standard Agency)では47時間の練習を勧めています。BSM(イギリスの大手教習会社)やAA(日本のJAFに相当する)などの教習だけでなく個人経営の教習官を地元の新聞やねっと7、口コミで探す事が出来ます。

3.学科試験

学科試験に通らないと実技試験を受けられないのは日本と同様です。学科試験に合格すれば2年間有効なのでその期間に実技に受かればいいわけです。
費用は現在25ポンド(引き下げの予定あり)。セオリーテストとハザードテストに分かれています。予約は電話もしくはネットで申し込め、居住地に近い試験会場に出向き数時間の試験の後、即時に合否が分かります。

4.実技試験

実技試験も自宅に近い試験会場を選び電話かネットで申し込みが出来ます。時期によってはかなり込み合う事も予想されます。教官の練習車を使用していた場合は試験会場まで教官が付き添ってくれます。
試験は数回受けるという話もよく耳にします。
こういった流れで英国の運転免許を取得する事が出来ます。左走行右ハンドルと基本的には日本の交通ルールと同じですが、詳細なルールについては違いもあるため教本を手に入れて勉強する事をお勧めします。教本は書店で購入できます。



スポンサーサイト

アジア

Copyright© 2011-2012 外国暮らしドットコム All Rights Reserved.

ご意見、ご感想などはinfoアットマークgaikokukurashi.comまでお寄せください。