日本語補習校などのアメリカでの日本人の子供の教育

アメリカ国旗

日本から子連れで海外へやって来て、生活を始めるというのはそう簡単なものではありません。
大人だけでも分からないことだらけなのに、子供が一緒となると、生活の難しさは積み重なっていくことになるでしょう。
特に子供の教育に関しては、頭を悩ませる大きな問題になってきます。

アメリカでは、駐在員の方たちは大抵地元の公立学校に通わせ、土曜日に「日本語補習校」というところに通わせている方が多いように見受けられます。
平日はアメリカの学校に通って、英語の生活をする中で学べない漢字の練習や、日本語の勉強、日本独自の季節イベントなどを楽しみながら学ぶところです。
子供は順応性が高いだけに、日々アメリカ人の友達と英語だけを話して、アメリカ文化にどっぷりつかってしまうと、自分の国の言葉を忘れていってしまい、数年駐在したのちに日本へ帰国し、日本語が乏しい帰国子女になってしまうことを避けるための補習校通い、ということになります。

また、別のケースだと、ハワイやオーストラリアなどでは「親子留学」で来ているお母さんと子供たち、というパターンもあります。
これは、旅行でゆるされている滞在期間の3カ月間内で、現地の幼稚園や小学校に子供を通わせつつ、親はお迎えまでの時間、自分も語学学校へ行って勉強する、というものです。
このパッケージをウリにしている旅行者や斡旋会社も今ではたくさん存在します。

アメリカの公立学校は、現在様々な社会問題を抱えていることも確かで(10代の妊娠、麻薬など)、お金に余裕のある家族は、規律の整った私立の学校に子供を通わせる人も増えているようです。

アメリカでは18歳が日本の20歳のような「成人」として認められる年齢なので、大学に進学する頃には、自分自身で独立し、将来の進路、進むべき大学などは自らで決め、大学入学と同時に家を出るというのが通常です。

将来自分がやりたい職業に見合った大学に進むのが普通ですが、まだ何がしたいか分からない、という人は、一般教養だけを学べる2年制のコミュニティーカレッジというものに通い、その2年間のうちに今後の進路を決める、という人も多いようです。



スポンサーサイト

アジア

Copyright© 2011-2012 外国暮らしドットコム All Rights Reserved.

ご意見、ご感想などはinfoアットマークgaikokukurashi.comまでお寄せください。