ベトナム勤務における本社採用と現地採用の給料などの待遇格差

ベトナム国旗

ベトナムでビジネスを行う経緯としては、日本で会社勤めをしていて、赴任先としてベトナムで働く本社採用のケースと、ベトナムで紹介会社や求人情報を見つけて採用される現地採用の二種類があります。

前者の方は待遇や給与も日本と変わらず、海外旅行保険加入、住宅提供などの待遇で、給与も高給です。

しかし現地採用の場合はそうはいきません。企業側も人件費を減らしたいがためにベトナムに進出しているので、保険はベトナムローカル保険、各種手当てなし、給与は1,000ドルから2,000ドルが相場です。
一般的な現地採用の給与は1,500ドルが相場ですが、役割は所長職や管理職なので、給与に見合わない仕事を任されるのが常となっています。

また2,000ドル以上の給与であれば、語学力がある程度なければ難しいのが現在のベトナム就職事情の現状です。
仮に最も多い1,500ドルの給与であっても、ベトナムは税金が20パーセントかかりますので、ローカル保険の税金と合わせると所得金額は1,200ドルほどです。
またほとんどの企業はドル払いなので、円に換算すると10万円ちょっとの給与となり、円高ドル安の現在は月々目減りしている傾向となっています。

このように、待遇、給与面で本社採用と現地採用では大きな壁があります。その壁は生活習慣や住んでいる場所、お金の使う場所(交際費)などさまざまなところで感じることとなるでしょう。

しかし、手取り10万円ほどでもベトナムで暮らす分には貯金を含めて十分生活できる給与です。ベトナム人の平均給与は現在約300ドルです。
また、現地採用の場合は採用後の昇給金額が少ないことも挙げられるので、最初の面接時の提示される給与が将来に大きく関わってくると思っていいでしょう。

面接時に妥協せずに、臆することなく自分の求めている給与(例えば手取り1,500ドルなど)を提示し、交渉することを強くおすすめします。



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