ベトナムのテト(旧正月)

日本の正月と言えば、主に12月31日の大晦日から一月三が日までを指し、この時期は年末、年越し、新年という形でおごそかに過ごされるかと思います。
しかしベトナムで正月を祝う、ということになると、この一月三が日ではなく旧正月の前後一週間となります。日付は毎年異なりますが、1月後半から2月中旬が一般的です。

ベトナムに移住すると、必ずやってくるテト正月ですが、会社もこの時期は一週間ほど休みとなり、日本人はこの機会に帰国します。
もしテト正月をベトナムで過ごされるのであれば、いくつかの注意点がございます。

まず、テト正月一週間前はスーパーに通い、インスタントラーメンなどの食材を買いあさりましょう。テト正月期間中はスーパーやレストランも休みのため、ここで買い逃すと絶食という可能性にもなりかねません。
また、テト間近になってしまうと、スーパーも仕入れをしなくなり、品数が激減してインスタントラーメンすら売り切れてしまう事態となります。
次にテト正月の過ごし方です。大体の店は閉めていますので、国内旅行をするのであれば、お寺巡りなどがいいかと思います。カンボジア国境付近にタイニンという街があり、ここのお寺は有名でベトナム全国から参拝者が訪れます。
またホーチミン1区の中心市街地も活気を見せております。何千株と植えられた花のフラワーロードが見ものです。

花火が上がるのもこのテト正月の日だけです。テレビ中継もされるほど豪快にあがります。何故なら、ベトナムは法律で一般人の花火を禁止しているからです。このテト正月しか拝むことのできない貴重な花火なのです。

基本は自宅に籠ったり、ベトナム人配偶者がいれば、ベトナム人の親戚回りをしたりします。
日本人には少し退屈な期間かもしれませんので、外国に避難することも必要かもしれません。



スポンサーサイト

アジア

Copyright© 2011-2012 外国暮らしドットコム All Rights Reserved.

ご意見、ご感想などはinfoアットマークgaikokukurashi.comまでお寄せください。